防火設備定期検査

建築基準法第12条第3項

平成25年10月に福岡市の診療所で火災があり、死者10名、負傷者5名の被害が出ました。
被害が拡大した原因として、防火設備が正常に閉鎖しなかったこと等が指摘されています。
また、近年、火災感知やシステム制御など機構が高度化・複雑化しているため、火災時に確実に作動するよう高い専門性が求められています。
これらを受けて、建築基準法の定期報告制度が強化され、これまで特定建築物の定期調査報告で行ってきた調査項目のうち対象防火設備の閉鎖又は作動については、特定建築物の調査項目から外し、新たに創設された「防火設備定期検査報告」で詳細に報告することになりました。


定期検査の対象となる防火設備は4種類です。
1.防火扉
2.防火シャッター
3.耐火クロススクリーン
4.ドレンチャー
※ 防火ダンパーは 防火設備定期検査報告の対象外です。

2017年05月01日