平成25 年10月11日に発生した福岡市有床診療所火災を受け、病院・有床診療所等におけるスプリンクラー設備の設置を行わなければならない施設の範囲を拡大するとともに、消火器具、屋内消火栓設備、火災通報装置の設置及び維持に関する技術上の基準等の整備が行われました。


○ 消火器 (施行日:平成28年4月1日)
全ての病院・有床診療所等は、延べ面積にかかわらず、設置が必要となります。
○ 自動火災報知設備 (施行日:平成27年4月1日、経過措置:平成30年3月31日)
全ての病院・有床診療所等は、延べ面積にかかわらず、設置が必要となります。

○ スプリンクラー設備 (施行日:平成28年4月1日、経過措置:平成37年6月30日)
次のア又はイに該当する病院・有床診療所等は、延べ面積にかかわらず、設置が必要となります。・ア 病 院(病床数が20床以上)
① 内科・整形外科・リハビリテーション科及びこれらの名称を有するもの。
② 医療法(昭和23年法律第205号)第7条第2項第4号に規定する療養病床、同項第5号に規定する一般病床を有するもの。イ 診療所(病床数が19床以下)
① 内科・整形外科・リハビリテーション科及びこれらの名称を有するもの。
② 4人以上の有床診療所
ウ その他の病院・有床診療所等で、延べ面積3,000 ㎡以上のもの。(平屋建て以外のもの。)

○ 屋内消火栓設備 (施行日:平成28年4月1日、経過措置:平成37年6月30日)
病院・有床診療所等は、耐火構造、準耐火構造であっても、原則,延べ面積1,000 ㎡以上のものは、
設置が必要となります。

○ 消防機関に通報する火災報知設備
(施行日:平成28年4月1日、経過措置:平成31年3月31日)
全ての病院・有床診療所等は、延べ面積にかかわらず、設置が必要となります。
また、上記スプリンクラー設備のア及びイに掲げる施設については、自動火災報知設備の作動により、
連動して起動することも必要です。

2015年03月01日